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SATTViCA ブログ

淡々と続けること

空腹、という感覚を先月までしばらく忘れていました。

 

私は食べれば食べただけ眠くなるので忙しなく時間に追われる日々を過ごす時には無意識は食事の量を減らしていました。

 

気づくと、体重がガクンと減っている。胃が小さくなり、空腹も感じない。さらに体重が減る。ただでさえ低体重、これ以上減らせないというくらいに減りました。

 

ヨガのレッスンをするとしっかり空腹を感じるため、レッスンを増やした最近ではよく食べています。そして眠気に襲われ、1時間でも2時間でも昼寝。

 

そのくらいエネルギーを使っているのだなと、補充のために瞑想も欠かさずに。徐々に体重は戻ってきました。

 

静と動のバランス。

 

私は素早く動く運動が苦手なので、30代前半で痩せすぎと筋力不足を感じた時に、ヨガなら私にもできるかも…?と思って始めました。

 

筋力を使いすぎて痛めたり、内臓の病気を経て動かないヨガの重要性も学びつつ、やはり足腰を鍛えるのは大切だよなあと、静と洞の両方を続けています。

 

足腰を鍛えたい!とか、リラックスしたい!とか、結果を求めるよりも大切なのは、自分で自分を見つめ、深めるために淡々とポーズの練習を続けること、なのですけれども。

 

それは、ヨガの経典を読まずして学ぶことは難しいことです。

 

クラスでは少しずつお話しますので、興味を持たれた方はぜひご自身のためにヨガの本を手に取ってみてくださいね。