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マインドフルネス・ヨガセラピーとは

マインドフルネス・ヨガセラピー(MYT)とは?

 

MYTは、心と身体の疲れを癒すために設計されたヨガセラピープログラムです。
仕事や人間関係、持病などで疲れた方々に向けて、深いリラクゼーションを体験し、ストレスへの耐性を高めることを目指します。
日本ヨガメディカル協会の認定プログラムで、精神科医・禅僧の川野泰周先生が監修しています。

 

どのように癒しを得られるのか?

 

癒しの鍵はマインドフルネスにあります。
「疲れの原因は脳の疲れ」という観点から、マルチタスクからシングルタスク、すなわちマインドフルな状態に移行することで脳の疲れを回復させます。
このプログラムでは、マインドフルネスを促進する要素を取り入れ、脳を休めて日常の緊張から解放します。

 


 

マインドフルネスとは?

マインドフルネスは、今この瞬間に起こっていることに注意を向けることです。瞑想などの練習を通じて身につけることができます。

もともとは仏教の瞑想から来ており、「今この瞬間を評価せずに観察する」ことを意味します。医療行為としてのマインドフルネスは、1979年にジョン・カバット・ジンが体系化し、リラックスや思考の制御を目指す方法として広まりました。

 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」

 


 

プログラムの内容

 

毎週60分のクラスを毎週継続して行います。
クラスでは、優しい呼吸に合わせた簡単な動きをゆっくり繰り返したり、暖かいブランケットに包まれてボディスキャンを行ったりします。同じ内容をテーマごとに少しずつ深めていくことで、自分と向き合う時間を提供します。

 

クラスの具体的な内容

 

感情の整理(内観)
シャヴァアーサナ(休息のポーズ)
パワンムクタアーサナ
ウォーミングアップヨガ
簡単なヨガポーズ
陰ヨガ
リストラティブヨガとボディスキャン

 

リストラティブヨガでは以下のものを用意すると快適に過ごせます:


バスタオル
クッション×2(又はボルスター×1)
ブランケット1枚、またはバスタオル2枚
フェイスタオル1枚

 

プログラムの目的

 

✓呼吸による情緒の安定
✓マインドフルネスによる先入観からの解放
✓体を慈しむ動作による心身相関への好影響
✓継続による習慣化

 

ヨガセラピーに関する注意点

 

※ヨガセラピーは医療行為ではなく、治療を目的としていません。参加者は自身の体調に合わせて、自己責任で参加してください。
※継続して行うことで効果が現れるため、数か月以上の継続的な参加を推奨します。
※病中病後の方は、主治医の許可を取ってご参加ください。

 

 

継続しやすい仕組み

 

ポーズのバリエーションが豊富で、飽きずに続けられるようにヨガポーズのパターンを毎週変えています。
週に1回の受講を数か月継続することで大きな変化を実感できると思いますが、さらに続けることで心の余裕が増し、ストレス耐性が向上します。

 


 

現在、毎週木曜20:00-20:45にグループクラスを行っています。
オンライン、または出張によるプライベートクラスの開催も可能です。
はじめての方もお気軽にお問合せくださいませ。

企業、学校、医療機関への出張も承ります。

 


 

姉妹クラス
毎週土曜10:00-11:00 女性のためのヨガセラピー