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長年の習慣をやめること 吉満美穂

2017/10/18

インストラクターの吉満美穂です。

10月も半ば、すっかり秋めいて…というより、いきなり冬の到来かという寒さですね。
ここ数年の気まぐれなお天気には翻弄されっぱなし。秋らしさを味わうことなくこのまま本格的な冬に突入するのでしょうか?

お天気といえば、新聞に前日の最高気温や平年比が載っている欄があります。
私はそれを長いことずっとチェックしていました。
きっかけはとうの昔に忘れましたが、いつのまにか日課のようになっていて、長いこと私の手帳には天気・最高最低気温、平年比、ときどき湿度、が記され続けていました。
習慣と言うには及ばず、単なる癖のようなものです。

それでも、チェックし忘れた日などは、新聞を捨てようとする家族に「待った」をかけることもしばしば。「なんでチェックするの?」と聞かれても、理由や目的がないので答えられず。(きっかけはあったはず)
家族に変人扱いされながらも、どうにもやめられずにいました。

何か研究するわけではないけれど、私なりに気候の変化の中に何かを感じたりしていたのでしょう。
しかしながら不安定なお天気が続くと、あまり良い想像はできません。「不安定」なものの上に想像するのは、やはり「不安」な事でしかないなと、遅まきながら気付いたのでした。

そして年々、一日の中の気温差や日々の気温差はエスカレートしまくり、びっくりするような突然の豪雨や時期外れな台風などなど、気候の不安定さは増すばかり。
そんなものに対して見えない不安をふくらますのは決して良いことではなさそうだと思い、長年の習慣となっていたお天気記録を辞めました。やっとやめられました。
異常気象もまた自然の一部。
( 怖くなって想像するのを放棄したともいえるかもしれませんが…)

結局、最後までよくわからないまま続いていた習慣ですが ( 手帳をひっくり返してみたら最低でも20年!)、時間が長いほどやめるのは簡単ではないようです。
逆に考えれば、意味のある良いことが思いがけず続いて、やめられなくなったら?
小さなことでも続けているうちに、確かな良い変化や効果が得られるのかも。

せっかくだから、楽しい習慣や良い未来につながる習慣に変えていきたいなと思うのでした。

吉満美穂