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森で瞑想と出合う 馬場健一

2020/01/08

森の中で目を閉じると思っているよりも多くの様々な音が聞こえてくることに気づく。
ある時には、少し離れた辺りから鳥の鳴く声が聞こえ、時よりどこからともなく吹く風により木の葉と葉が擦れる音が聞こえてくる。
それら一つ一つの音が重なり合って自然音楽がLIVEで流れていく・・・
森が奏でる音楽に意識を合わせながら佇んでいると、身体が微妙に揺れていることがある。
自分が森と一体化して、まるで周りの木々と肩を組んで揺いでいるような錯覚に陥る。とても心地のよい感覚。

そして適当なタイミングで目を開けてみると、先程と同じはずの森の風景が、目を閉じる前よりもクリアに見え、木の葉一枚一枚の葉脈にまで意識が及ぶ。

そんなときまるで自分が大樹にでもなったかのような身心の落ち着きを取り戻す。
このような気持ちが鎮まり、リラックスできている体験は森林瞑想といえるのではないだろうか。

皆さんもだまされたつもりで一度、試してみてはどうだろう。

そんな語り口の大樹という瞑想の先生に私はいつからか出合うようになりました。

馬場健一