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数年ぶりの早起きと朝ご飯 加藤香耶

2020/06/26

外出自粛中は買い物と家族分の食事の用意に追われ、夜は遅くまでスタジオの事務作業をしていたので朝は7時前まで寝ていました。
朝の炊事家事を終えてから自主練をしたり、そのあと出かける予定があれば練習も3、40分そこそこになったり。

どうにかしないとなあ。
と思った時に、ふとどこからか降りてきた「5時起き」という指令。
数年前に関節が動かせなくなってヨガの練習ができなくなった時、ふいに「陰ヨガってなんだっけ」と思った時に似ている(当時、陰ヨガをよく知らなかった)。
脈絡があるようでないような、ピンポイントで指令がおりてくる不思議。

それ以来、4:30~5:00に起きて、身支度をして、テラスで外の空気を吸ってから6:30くらいまで練習という日々。
数年ぶりに朝食を食べるようになりました。
朝食は子どもたちが、家にあるものの中からメニューを決めて一緒に作ります。
今日は、私の差し金でテラスのオクラを味噌汁に。オクラって買ってくるとわりとすぐ黒くなってくるので、採れ立てが食べられるのは気分が良い。
サンモールのタイ料理店マイタイさんでいただいたカオマンガイのたれが卵かけご飯に合う!というのでチャレンジ。
塩もみきゅうりがぬか漬けならもっと素敵だと思ったので、ぬか床作ろうと思います。
(ぬか漬けにオリーブオイルと塩コショウという、「凪のお暇」(漫画)で見た食べ方をしてみたい。そういえば「凪のお暇」とかわかみじゅんこ先生の「中学聖日記」は、好きな作者なのでわくわくしながらテレビを観ました。両方とも、原作にただようモラトリアム感とある種のシュールさがテレビドラマ版ではかき消されていて衝撃でした。漫画がおすすめ。)

お皿選びや盛り付けは子どもたちが担当。

家事を終えたら、これまで夜にやっていたパソコンでの事務作業を朝のうちに終わらせる。終わらなくても、時間で切る。
時間で切ると、これまでやっていたことをできなくなったりもします。それでも、切る。

ウィルスの感染拡大防止が徹底されるようになって、社会では「少しの無理」もいけないのだという風潮になってきたのでしょうか。
少し熱があるけど、このくらいなんとかなるだろうと休むことを怠るようなことは、もうしなくなるのでしょうか。それはとても良いことのように思います。
私も「私が休みを返上すればスタジオは回る」などの考えを改める時に来たと感じています。

この先毎日、ぼんやり空を眺める時間を、5分から10分に、10分から20分に…伸ばしていけたら良いなと思います。

朝いちばん、雨上がりのスタジオは、木の香りが充満して森にいるようです。晴天や雨降りの時は、その香りは減るようです。
様々な変化を見過ごさず、日々を大切に暮らせるように。

長期の休業は、スタジオにたくさんの爪痕を残しました。
変わるしかない今、楽しいことばかり頭に浮かんできます。
先のことばかりに心を奪われがちなので、「今」を感じるヨガの練習の時間は、より大切。

皆様も、木の香りと土の壁に包まれるスタジオに、穏やかな時間を過ごしにいらしてください。

加藤香耶

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