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【サトヴィカ式ヨガができるまで・その2】「退職と難病の兆し」「ヴィパッサナー瞑想との出会い」(加藤香耶)

2017/07/19

サトヴィカ式ヨガができるまで・その1はこちら

退職と難病の兆し(2013年)

コースの卒業とほぼ同時に内臓の炎症で入院しました。原因がわかならいまま薬も処方されずに退院。不安な日々を過ごしましたが、激務に追われる日々に終止符を打つため、派遣の仕事をやめました。

病院では難病の可能性を示唆されましたが、検査の結果、そうとは言い切れないという曖昧な診断をされました。

仕事を辞めることが決まった頃、ヨガの母校で事務スタッフを募集していることを知り、すぐに応募しました。尊敬する先生のもと、大好きな場所で働きたい! すぐに採用の連絡をもらい、勢いよくその仕事に飛び込みました。

しばらくして、その母校で産後ヨガのクラスを持たせてもらうことになりました。それが私のレッスンの原点です。スタッフとして、産後ヨガのインストラクターとしてさまざまなアイデアを出し、形にしました。

それと同時に地元で自身のヨガ教室も立ち上げました。当時住んでいた街での公民館でのクラスと、今住んでいる街での神社クラスです。

精神安定剤は、いつの間にか必要なくなっていました。

 

ヴィパッサナー瞑想との出会い(2014年)

ヨガの教えをさらに広めたいという思いから、ティーチャートレーニングでお世話になった師の門下生となりました。

当時、私はスタジオと地元で合わせて週に10クラス以上担当し、不定期でティーチャートレーニングコースのアシスタントもしていました。しかし、心身ともに丈夫になったとはいえ、まだ神経過敏で心が不安定でした。

そんな私に師が勧めたのは、「ヴィパッサナー瞑想」の10日間コースです。ヴィパッサナーとは、観察をすること。無言の瞑想修行です。

コースの初日に突然、空きが出るというハプニングが、キャンセル待ちをしていた私に幸運をもたらしました。それは素晴らしい体験でした。

とはいえ、最初から順風満帆というわけにはいきません。途中、子どもの顔が浮かんで、帰りたくなってしまったり、1日に何時間も坐すことで、身体の痛みも激しく起こたりして、何度もくじけそうになったのです。

特に、右の鎖骨の下あたりが激しく痛み、何度も悲鳴をあげそうになりました。しかも、その場所に冷たさも感じるのです。別段負荷がかかる姿勢でもないのに、なぜだろう。疑問には思いましたが、誰かに尋ねることも許されないので、黙って観察し、続けるしかありません。

結局、痛みや冷たさの原因はわかずじまいで、克服もしないまま帰宅しました。そして、そのことはしばらく忘れていました。

つづく

 

  

 

 

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