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SATTViCA ブログ

さぼらずむさぼらず kaya

ヨガの雑誌と言えばYoginiですが、なんとこの89号を持って休刊とのこと。
万物は変わり続ける。終わりや始まりを突き付けられるにつけ、変わらないものはないのだということを、身をもって体感します。


ヨガ・セラピーやリンパケアを中心としたプライベートサロン、セラピールームに予約が入ると、南口のスタジオから移動する日々。汗だくになって、どんなレッスンになるのかと、期待に胸をふくらませて。
もっと、サロン=セラピールームでの仕事が増えたら嬉しい。もっともっと、誰かに寄り添いたい。押しつけがましくなく、ただそこにいることに徹することができたら。

 

先週末にヨガセラピーの入門講座を受講して、その「寄り添う」ということについて、いろいろと気付かされることがありました。

 

うまく言葉に表せないのだけれど、私はこれを伝えていきたい。

 

かと言って、これまでやってきたこと、いわゆるアクティブなヨガを教えるということを、やめるつもりもありません。

 

まだまだ、探求の道は続きます。

 


グループレッスンは現在、定員8名。

エアコンこそ入れておりますが、危険な暑さが続いていますのでマスクの着脱はお任せしております。

体調管理をされながら受講してください。

ベーシックのクラスでは、アドバンスのポーズも組み込んでバージョンアップすることも。

より自分の筋力や柔軟性に合わせ、段階を追って深められる内容になりました。

自分に合わない段階まで無理してポーズを取らないようにするためには、見極め力が必要ですし、なにより「もっともっと」とむさぼる心を捨てることが大切です。

サボりすぎず、むさぼりすぎず(韻をふんでしまった感…)。

淡々と、粛々と。

ヨガに限らず、なんでもそんな風に取り組めればと思う最近です。

 

香耶