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ヨガの柱は4つ アサナ/哲学/呼吸法/解剖学 加藤香耶

都内のスタジオでアシスタントを務めていた頃、私の師匠はヨガは単なる体操ではない、哲学であると繰り返し教えてくれて、私はとってもうなずいていました。


ところがある日先生はホームページの写真を変えるにあたって、ヨガやっぱりポーズなんだと言って、「ばえる」写真を撮らせるようになったので、私は内心「エー」と思ったのだけど、今はとってもわかる。

 

私たちはヨガを知らない人に興味を持ってもらうために普及活動をしてるのだから、そういう人達の興味を引かないことには始まらない。ホームページやSNSに載せるには、やはり写真で伝えられない哲学でも呼吸法でもなく、ポーズなのだ。

↑目を引くのは、難しいポーズばかり。

 

気圧や月齢に影響を受けて、朝から今日はあんまり動きたくないなあと言う日もあるけれども、パワンムクタアーサナと骨盤底筋体操だけはとりあえずやってみる。やらないとどうなるかわかっているから。
そうすると、太陽礼拝はやっておこうと気持ちがのってくる。さらに、ここまでやったら立位も坐位も逆転もやっておこう、となる。
2、3時間をかけて休み休みやる日もある。

 

ポーズはヨガのほんの一部だけれども、まさか私たちインストラクターが練習をしない日はない。一部とはいえ大切な一部。
SNSに飲食店さんが「今日のランチ」や「日本酒入荷情報」の写真を載せるように、私たちは自分の身体をメニューとして載せてもいいのかもしれない。

 

ヨガはとても良いものだと思って伝えているのだから、ポーズから興味を持ってもらえるなら、それもあり。本当は、それだけだと思われたくない気持ちもある、それも今となってはわりきって。

 

心と身体はつながっています。身体と向き合うことで、心が変わるし、感覚が研ぎ澄まされます。

 

それにくわえて、ヨガの経典バガヴァッドギータやヨーガスートラの哲学であったり、チャクラなどのふんわりした神秘的な話を、もっと多くの人に知ってほしいものです!
そろそろ哲学講座も再開しようかと思っています。

 

加藤香耶

いつかのヨガ哲学講座。