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タケノコ堀りとものづくり 加藤香耶

先日、生まれてはじめてタケノコを掘りました。
シニアさんが多いボランティア団体にまぎれこんだ私は「若手」として脚力を要する急斜面の間引き要員となる。
どんな理由でも、必要とされるのは嬉しい。

その生命力は皆様ご存知の通りで、竹林はお手入れを怠るとどんどん増え広がるという。
竹林の「間引き」という名目でのタケノコ掘り。
根っこがすごい。スコップでどついてもビクともしない。第一チャクラが反応するような。
そりゃ、かぐや姫も生まれるわ。謎のひとり言をつぶやいて、タケノコの下の方にザクっとスコップを突き刺してみる。
真っ赤な根っこ。まさにルートチャクラだ!と感動する(※ルート=第一チャクラの色は赤なのです)。

 

そういえば私は埼玉の小さな小さな町の「竹間沢小学校」の出身です。
※たけまざわではなく、ちくまざわ。略称は「たけしょう」。
「ちくしょう」としなかったのは、大人たちの気遣いなのだろうか。

 

こぶしの里、という湧水などの公園がある竹間沢。夏にはゲンジボタルの観察もできる。

 

「伸びよはつらつ 若竹のように」
校歌を急に思い出したりもした。

 

採りたてのタケノコはゆでてお料理したら本当に美味しかった。
いや、自分で堀ったというその事実が、もうタケノコを美味しくしたのかもしれない。

 

竹間沢小学校のある街に、竹細工のお店があったことも思い出した。
作ってみたいなあとふいに、思う。

 


 

これまでにいろいろなものを作ってきました。
スタジオで販売しているピアス、ブレスレットをはじめ、波形棒を入れる長細い巾着、ブックカバー、ティッシュカバー、文庫カバー。
ハーブチンキ。ハーブのコスメ、キャンドル、布マスク、アイピロー。

 

先日、とっ散らかった自宅を片付けていたら、次々と材料が出てくる。
10年以上前に集めたコスメの基材。酸化鉄、マイカ、ウルトラマリンなどのきれいな鉱物たち。
無数にも思えるハギレ。ゴミ袋3袋分以上。マスク100個以上できるくらいのゴム。コロナ禍において、初期の頃に何か考えたのであろう、マスク型に抜いてあるきれいな布たち。
これまた何百個分のキャンドルができるだけの芯。キャンドル用のワックスやジェル。
捨てるのが難しい苛性ソーダ。かつてこれで石鹸を作った。
お菓子のフィナンシェの型とクレ55。これは、みつろう(蜂のワックス)とハーブでサシェを作る用。クレ55を型に吹き付けると、ツルンとサシェがはずれるから。

 

「まずは何個か作ってみよう」ではなくて、いきなり何百個分の材料を買ってしまうのが私…
SDGsもへったくれもあったものではない。

 

だけどわかったのは、それだけ私はいつも何かを作っていたかったのだ、ということ。

 

今日は思い立って、米粉のクッキーを焼いた。
40年以上前に、私の母が買ったのであろうクッキー型を使って。無心で型を抜く。
今、止観(ヴィパッサナー)できていたなと、ふと思う。
今の私に、足りないものは何ひとつない。
だけど次の瞬間、今日がっかりしたことやこれから先のことを考えもする。足りないことが浮かんでくる。
そのことにがっかりする。がっかりをそのまま感じてみる。
どれだけ突き詰めてもがっかりはがっかりのままだと泣きそうになりながら、オーブンを温める。

 

ヨガのインストラクターで解脱している人に会ったことがない。
私たちはヨガの教えを大切に抱えて生きている、だけど日々泣いたり笑ったり迷ったり苦しんだりしている。

 

昨日はじまったヨガインストラクターが主演のドラマ、観ましたか?

 

「アヒムサ=非暴力」の教えがピックアップされていて
自分に暴力をふるっていないか?やさしくできているか?とヨガ講師に問われた主役の女性が考え込むシーンでは、かつての自分に重ね合わせて胸が苦しくなった。

 

SNSで人気のヨガインストラクターを羨んでみたり
「ヨガインストラクターあるある」として、秀逸な描写が多々あったように思います。


 

さて、先日作ったピアスたち。
右奥から並ぶアクリルビーズと天然石のピアスは、奥から直観力、浄化力、金運を高める石を使っています。
ALL1100円。

 

イヤリングパーツ、金属アレルギーパーツにも変更可能です!

 

お気軽にお問い合わせください。

 

香耶