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ウィルスが忘れさせてそしてまた思い出させたこと 加藤香耶

マスク生活が板につきはじめた昨年4月、休業を余儀なくされてオンラインレッスンのみ行っていたため、メイクをしなくなった。

メイクしてもしなくても、zoomの補正効果は優秀で、モニター越しには大して変わらないなと思ったから。

休業明け、会員さんと対面するならメイクするか…と重い腰をあげるも、BBクリームをひと塗りするのがやっとだった。チークも口紅も意味ないじゃん、つまらん!と思ったから。

だけど1周回って、メイクしようかなという気になってきた最近。

きっかけは、目の下のクマ。あまりにクマ。

 

ご近所「LWH」さんでフェイシャルエステを月に1回してもらっているのだけれど、そのきっかけも「クマをどうにかしたい」。
エステティシャンのOさんに「とにかく保湿です!」と言われて、シートパック頑張ってます。

目の使い過ぎで血行が悪くなってるのではとのこと。

 

隠すメイクより引き立てるメイクとか言うけど、このクマ隠すしかねえよと思って、トモズで「クマすごいんですけど」と言って下地とファンデを選んでもらった先日。

ファンデをしっかり縫ったら、口紅を塗ってない違和感がスゴイ。死化粧か?!これはダメなやつ…

日常生活のの中には、マスクを取って飲み物を飲んだりするシュチュエーションだってあるじゃないか。

 

ふと、8年前まで派遣で勤めていた香水の会社のことを思い出す。

その会社はノーメイクがNGだったので、最低限のメイクをしていた。当時の私は今よりさらに顔色が悪くて、アインズ&トルペでリップを買っていた。ブランドもののリップをひと塗りすると、なんとか人並みの顔色に見えるような気がしていた。

それがシャネルのブラウンがかったレッドだった。

 

はじめて買った時は、適当に選んだ。気に入って、何本か続けて買った。

先日8年ぶりくらいにシャネルのリップを買った。品番もなにもかも覚えていない。買いにいくのも面倒で、こんな感じの色かな?とネットで買った。

届いたそれをつけてみたら、思っていた通りの色だった。

 

先日、古書店で雑誌をまとめて買った。

 

 

「偏愛のすすめ」というタイトルがよかった

 

 

開いてみたら、今回私が買った「ココフラッシュの56番」が載っていたので笑ってしまった。

とある女性スタイリストさんが「これさえ持っていれば間違いない」と書いていた。

 

 

今、外出先でマスクを取ることなんて、日に合計数分のことかもしれない。

その数秒ずつのために、シャネルのリップを。

 

大人の贅沢。

なんかいいような気がする。

メイクやファッションのおしゃれは、自分のためにするものである。

マスクの下の、見えない身だしなみ。

 

誰にも見られることなく、毎朝のヨガの練習を重ねることと、似ているかもしれない。

自分のためのおしゃれと、自分のためのヨガを!

 

香耶