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雨の森は、偉大な癒し手 馬場健一

2017/09/21

エネルギー療法を担当している馬場です。

先週末は、雨の森へ行って来ました。
本業とは別に、休日を利用して、奥多摩で森林セラピーのガイドをしています。

その日は、タイミング悪く台風の接近に伴い、あいにくの天候のなか、森林ガイドウォークを実施することになりました。
参加者の皆さんの表情も空同様に残念そうに曇って見えました。
そこで、私の「雨の森の魅力」に気づけた体験について、お伝えしました。

それは、3年前、雨の森の中で実施されたガイド研修でのことです。雨が降る中、森の道を黙々と歩いていると、しだいに周りの音が消えていくように感じたのです。
森の静けさと自分自身がシンクロしていくと、それまでに感じられなかった森の精気がからだの中に満たされていくのがわかりました。足を止め、樹皮を流れ落ちる雨水をしばらくじっと見ていると、心と体に溜まった疲れが一気に洗い流されるような感覚がやってきました。
以来、森で過ごす際の雨は、個人的に素晴らしい癒し要素の一つとなりました。

それまでは、「雨の日は、外に出られない」とずっと思ってきました。
それが、たった一度の新鮮な体験により全く違う世界観に繋がることができたのです。
私が森を案内するときに大切にしていることは、その場というLIVEを楽しむことです。

ガイド終了後、雨は相変わらず降り続いていましたが、皆さんの顔は見違えるように晴れやかに見えました。
そして、嬉しいことに「雨の森の魅力が感じられました。」という感想をいただきました。

雨の森は、あなたに優しく寄り添い、全てを洗い流してくれるそんな偉大な癒し手です。

馬場健一