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「海辺のかっさ」 馬場健一

2018/02/08

少し前になりますが、日の出時刻に合わせて江ノ島の浜辺へ行きました。

しばらく波打ち際を裸足で歩いていると、遠くの山の麓のあたりに雲の隙間から虹が見えたのです。その瞬間とても幸せな気持ちに満たされました。

自然に触れている時の自分は、心がよりシンプルになるのをいつも感じます。
途中、足元に目を向ければキラキラと輝く大小カラフルな石たちが無数に転がっていました。
そのどれもがとても美しく輝いて見えます。

その中からいくつか気にいった石を持ち帰りました。今は、洗ってから太陽光に照らし、部屋の中に置いてあります。
特にお気に入りの石がこちら。

この形、なんだかカッサ(経絡の流れを整える道具)のように見えませんか?
休憩時間にはお茶をしながら石を眺めたり、触ったり・・・
時には、ポケットやカバンに忍ばせ街や森の中へと一緒に外出することもあります。
そうして繰り返し石に接していると、いつの間にか自分の手と石との間に心地よい感覚が生じていることに気づきます。

海に行く機会がありましたら石探しをしてみるのも楽しいかもしれません。

馬場健一